地域創生を目的とした官民連携のプロジェクト

2018年9月10日、株式会社サブライム(以下、サブライム)は、和歌山県の串本町において地域創生を目的とした官民連携のプロジェクトとして開業を予定している、「NIPPONIA HOTEL 串本 熊野海道(ニッポニア ホテル くしもと くまのかいどう)」(以下、同施設)のトルコ大使訪問・内覧会(以下、同内覧会)を開催すると発表した。

1890年9月16日に、トルコ軍艦「エルトゥールル号」が同町沖で暴風雨に巻き込まれて遭難し、587人の将兵が犠牲となったが、同町の住民らにより69人が救助され、以降、日本とトルコは長い交友関係の歴史がある。

毎年、9月16日にはエルトゥールル号遭難事故(以下、同遭難事故)の追悼式が営まれている。

同遭難事故と同施設の物語には同町住民の人柄と通ずるところがあり、感銘を受けたトルコ大使が参列して同内覧会を開催する運びとなったとのこと。

「NIPPONIA HOTEL 串本 熊野海道」の概要

同施設は、少子化が進み空き家増加の課題を持つ町並みの保存継承と観光振興を目的に、紀陽銀行と同町などが地域活性化に向けた包括連携協定を元に資金調達し改修したもので、開業予定の2019年2月は2棟3室よりスタートし、2020年までに10棟15室の開発を目指している。

施設運営はサブライムが行い、同町のファンを増やすことを第一に、観光客数の増加や、雇用創出による町全体への経済波及効果を狙うとのこと。

なお、今回訪問・内覧会を行う宿泊棟とレストランに生まれ変わる「稲村亭(とうそんてい)」の当主神田家は、その昔大飢饉の時、倉庫を開いて村の人々を助けたことがあり、その恩返しをしたい漁師が明治のはじめ、陸に打ち上げられた大木を神田家に贈ってつくられたのが「稲村亭」だ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

サブライム プレスリリース
https://32lime.com/