不動産業界は今でも契約書やFAXなど紙が主流となるアナログ業界

2018年9月25日、株式会社GA technologies(ジーエーテクノロジーズ)は、ブロックチェーン技術を活用した不動産デジタルプラットフォーム(以下、同プラットフォーム)の構築を開始したと発表した。

様々な業界でデジタル化が進む中で、不動産業界は今でも契約書やFAXなど紙でのやり取りが主流となるアナログな業界だ。

これは、契約・決算・登記などが複雑で高い安全性を求められるため、金融取引同様に、取引のデジタル化には高度な技術が必要不可欠といわれているうえに、国内の不動産会社の86%は4名以下の小規模企業で、自社内でデジタル化を進めることが困難な状況であるためだ。

ブロックチェーン技術を活用した不動産デジタルプラットフォーム構築の概要

ブロックチェーンは、ネットワーク上で分散してデータと責任を管理する分散台帳技術により、安全かつ低コストにデータを管理できる技術として注目されている。

そこで、同社は、ブロックチェーン技術を活用して、スマートフォンやパソコン端末を通じ、賃貸物件の借主と貸主が、申し込みから契約、入居審査の完了、居住後の生活に関わるサービスや物件管理まで、同一プラットフォーム上でやり取りできる仕組みを、現行の法制度の中でデジタル化が可能な賃貸取引の分野に特化して構築する。

同プラットフォームにより、場所や時間に縛られない賃貸契約や大幅な管理コスト削減、オークション方式による家賃設定や、電気・ガス・水道といった公共インフラの手続き支援など、賃貸領域での新たなサービスの創出を目指すとのこと。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

GA technologies プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000021066.html