より精度が高く、より早いタイミングで業況変化を検知

2018年9月26日、株式会社三井住友銀行(以下、三井住友銀行)は、株式会社JSOL(以下、JSOL)と共同開発した、AI活用による「企業の業況変化検知システム」(以下、同システム)を、今年度中に利用開始するとともに、外部企業向けに提供を開始すると発表した。

三井住友銀行は、2017年2月より、同システムの研究・開発を進めてきたが、実証実験・試行の結果、現在導入中の、財務データを使用した業況変化検知システムと比べ、より精度が高く、より早いタイミングで業況変化を検知できたことから、同システムを追加導入することになった。

「企業の業況変化検知システム」の特徴

同システムは、Google Cloud Platformの開発環境において、同行の銀行業務ノウハウとJSOLのAI技術力を融合したもので、AIが取引先企業の口座情報の動きを分析して、より早く業況変化を検知することが可能となる。

また、JSOLでは、同システムを株式会社NTTデータが提供するOpenCanvas上のクラウドサービスとして提供する予定であり、金融機関を中心とした導入企業における導入費用の低減も企図している。

なお、OpenCanvasとは、全国ほぼ全ての金融機関が利用する「ANSER」のシステム基盤を活用した、高い信頼性とセキュリティを有する金融機関向けクラウドプラットフォームだ。

(画像は三井住友銀行公式ホームページより)

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三井住友銀行 ニュースリリース
http://www.smbc.co.jp/news/j601698_01.html