バーチャルのアプリからリアルな観光ツアーへ誘客

2018年10月3日、株式会社JTB(以下、JTB)と株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、「地域観光促進サービス」(以下、同サービス)の提供を、2018年10月9日(火)より自治体向けに開始すると発表した。

同サービスは、ドコモのグループ会社であるドコモ・ヘルスケア株式会社が提供している歩数計アプリ「歩いておトク」(以下、同アプリ)の利用者を、JTBが企画したリアル観光ツアーに誘致し、地域観光を促進することを目的としている。

なお、同アプリは、観光地をバーチャル散歩できるスマートフォン向けアプリで、同アプリを起動するだけでdポイントが貯まる。

また、同サービスでは、ドコモの顧客基盤を活用したアプリの制作やWEB媒体での情報発信と、JTBの地域観光ツアーの企画ノウハウを組み合わせて提供し、顧客は、アプリ上でバーチャルツアーを体験すると限定特典を獲得でき、リアルの観光ツアーに利用することが可能となる。

一方、自治体は、バーチャルツアーとリアル観光ツアーを連動させることにより、多くの顧客に地域観光資源への興味を喚起し、魅力を感じた顧客が実際に地域へ足を運んで体感できる仕組みを提供できる。

さらに、自治体・地場企業・商工会議所・観光協会・農園・飲食店・旅館などの地域プレーヤーと連携することで、地域に根差した独自の観光体験ができる環境整備や地域独自のおもてなし体制の構築にも寄与することが可能だ。

奈良県三郷町と大阪府柏原市での導入事例概要

同サービスの第1弾として、奈良県三郷町と大阪府柏原市にまたがり、日本遺産認定をめざしている龍田古道を中心とした観光資源を題材に導入する。

同地域は、これまで観光分野における戦略や施策を模索していた段階であったが、同サービスの導入を機に、これまでPRできなかった観光資源の魅力を広く伝え、観光を入口とした地域活性化を実現する。

(画像はプレスリリースより)

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JTB ニュースリリース
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