企業の新たな価値創出や業務効率化を支援

2018年11月1日、日本電気株式会社は、AI活用の検証から導入、活用までをトータルに支援するAI活用プラットフォーム「NEC Advanced Analytics Platform」(以下、同プラットフォーム)に、最先端AI技術を順次搭載していくと発表した。

企業ではAIを活用した新たな価値創出による新ビジネス創出や業務効率化への期待が高まっているものの、複数のAI技術を組み合わせた検証や、検証後、業務に適用することが難しいなどの課題がある。

同社は、同プラットフォームを提供することで、企業の新たな価値創出や業務効率化を支援するとのこと。

「NEC Advanced Analytics Platform」の概要

同プラットフォームに、分析を高速・軽量に処理するディープラーニングエンジン「RAPID機械学習」と、二つの文が同じ意味を含むかどうかを高精度・高速に判定する「テキスト含意認識」を搭載し、同社の多種多様なデータから自動で複数の規則性を発見できる「異種混合学習」と合わせて、3種類のAI技術が利用可能になる。

このため、利用者は単一環境で様々なAI技術を利用して複数の分析パターンを比較評価し、最適なAI技術を選択できるとともに、数値とテキストを組み合わせて分析するなど、複数のAI技術を適材適所で多目的に活用し、多様な業務で活用できるようになる。

また、新テンプレート群「NEC Advanced Analytics Platform Solution Templates」が、AI活用の検証フェーズまでを素早く進めることを支援するため、利用者は、需要予測や品質分析などの業務テンプレートから、自身の業務に合ったものを選択し、簡単にデータサイエンティストの知見を活用した詳細な分析結果を得ることができる。

なお、各テンプレートには、200件以上の業種・業務別の分析事例から、それらを検証するための分析設計(データフォーマット、加工方法、AIパラメータ)と分析結果の可視化手法を抽出して整備して組み込んでおり、「製品需要予測テンプレート」、「保守部品需要予測テンプレート」など、順次テンプレートを追加していくとのこと。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

NEC プレスリリース
https://jpn.nec.com/press/201811/20181101_02.html