施設の管理運営およびベンチャー支援に関する業務

2018年10月18日、三井不動産株式会社(以下、三井不動産)は、国立大学法人東京大学(以下、同大学)が本郷キャンパス 南研究棟内に新しく開設するインキュベーション施設(以下、同施設)について、施設の管理運営およびベンチャー支援に関する業務を受託し、10月1日(月)に契約を締結したと発表した。

同大学は、起業支援の環境整備の一環として、自ら保有する特許などの知的財産を、起業という形で事業化しようとする人々や、同大学でイノベーション教育を受けた学生・大学院生あるいは研究員が起業したスタートアップ企業も対象として、インキュベーション施設を開設している。

また、運営にあたる同大学・産学協創推進本部は、総長直属の全学組織として、産学連携に関する共通基盤の提供と学内外に対する関連活動への積極的支援を目的として設立された組織だ。

管理運営業務の概要

三井不動産は、同施設の管理業務・受付窓口業務・共用会議室運営業務・共通実験室運営業務・入居者支援に関する業務に携わり、同大学発ベンチャー企業・起業家の育成を支援する。

また、一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(以下、LINK-J)は、三井不動産から再委託を受け、入居者支援に関する業務の一部について、入居企業間や投資家など支援者との交流促進、入居企業のイベント開催などを支援し、イノベーションの創出ならびに新産業創出を促すエコシステム作りに取り組む。

三井不動産およびLINK-Jは、大学のインキュベーション施設の運営管理に携わるのは今回が初めてだが、ライフサイエンス・イノベーション推進事業や柏の葉スマートシティ、ベンチャー共創事業など、街づくりを通じた新事業創造に取り組んできており、これらのノウハウを活かして、場の整備とコミュニティの構築を一体として実現するとのこと。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

三井不動産 ニュースリリース
https://www.mitsuifudosan.co.jp/