エコシステムをさらに強化

2018年10月30日、三井不動産株式会社(以下、三井不動産)は、Beyond Next Ventures株式会社(以下、BNV)と連携して、新たに日本橋でシェア型ウェットラボ(以下、同ウェットラボ)を開設するとともに、ライフサイエンス拠点の大幅な拡大を進めると発表した。

また、エコシステム構築に必要不可欠なベンチャー企業を育成し支援するため、ライフサイエンス系ベンチャー企業へのLP投資に本格参入するとのこと。

従来から、三井不動産は、一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(以下、LINK-J)とともに、ライフサイエンス分野において、イノベーションによる新産業を創造するためのエコシステムを構築するため、「コミュニティ構築」と「場の整備」に取り組んでいる。

シェア型ウェットラボの概要

シェア型ウェットラボとは、ライフサイエンス領域のベンチャー企業が研究開発のために必要となる共同実験機器などをあらかじめ用意することで、利用者の初期投資を抑えつつ、速やかに事業をスタートできる施設だ。

同ウェットラボは、日本橋ライフサイエンスビルディングの地下1階に開設し、三井不動産が賃貸するスペースに、BNVがシェアラボを整備し、ベンチャー企業に利用してもらう仕組みになっている。

高度な研究環境を提供するとともに、利用者とパートナー企業および専門家との交流を促すことで、日本橋エコシステムのさらなる加速を進めていく。

なお、三井不動産は、これまで、「日本橋ライフサイエンスビルディング」など4カ所の拠点を整備してきたが、今後、さらに4拠点を日本橋に加え、「日本橋ライフサイエンスビルシリーズ」を8拠点に拡充する。

ライフサイエンス系ベンチャー企業へのLP投資

三井不動産は、2018年10月、BNVが無限責任組合員として運営・組成する Beyond Next Ventures 2号投資事業有限責任組合に対し、LP投資(以下、同LP投資)を行った。

同LP投資を通じて、三井不動産は、大学・研究機関における高度な技術シーズをより多く実用化し、ライフサイエンス系ベンチャー企業を支援して、新産業創造をさらに加速していくとのこと。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

三井不動産 ニュースリリース
https://www.mitsuifudosan.co.jp/