愛媛県西条市で行われた実証で好評価を獲得

2018年11月8日、日本電気株式会社は、愛媛県西条市がスマートシティ構築トライアル事業の一環として実施した「高齢者見守り支援サービス」の実証(以下、同実証)結果を受け、コミュニケーション・ロボット「PaPeRo i」を核とするICTソリューションによる高齢者見守りサービス向けソリューションの実用化を加速すると発表した。

同市は、同実証で好評価を獲得したことを受け、引き続き、料金や運用の仕組みなどの検討を進める予定だ。

「高齢者見守り支援サービス」実証結果の概要

同実証は、同内在住の高齢者単身世帯および高齢者のみの世帯と市外在住の家族合計10組を対象に、2018年7月~9月までの3か月間実施された。

同実証では、『朝・昼・夕、ロボットが高齢者の写真を撮影し家族に送る「見守り」』、『音声メッセージや写真をやりとりできる「コミュニケーション」』、『ロボットに話しかけて天気予報やニュースが聞ける「音声リクエスト」』、『「うんどうビデオ」を利用し、認知機能の維持に貢献する「うんどう」』、『高齢者に話しかける「声がけ」』の計5サービスが使用された。

この結果、高齢者はロボットに親しみを感じ操作も簡単にでき、見守りによる安心感だけでなく家族とのコミュニケーションが活性化することに楽しさを感じていることが確認できた。

また、家族はロボットが撮影した高齢者の写真を確認できる見守りサービスが有用で、その他のサービスに対しても良い評価をしていることが確認できた。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

NEC プレスリリース
https://jpn.nec.com/press/201811/20181108_01.html

NEC プレスリリース 別紙
https://jpn.nec.com/press/201811/images/0801-01-01.pdf