労働者のスキル不足と教育コストの増大に悩まされている日本企業

2018年11月13日、株式会社蒼は、VR研修支援サービス「HEKIRA」(以下、同サービス)の提供を開始すると発表した。

現在、日本企業は労働者のスキル不足と教育コストの増大に悩まされており、産労総合研究所が2017年10月に発表した教育研修費用の実態調査によると、教育予算・実績額はいずれも二年連続で増加している。

さらに、少子化に伴う後継者不足や、外国人労働者の受け入れが進むに伴い、企業の教育研修費用は増していくと考えられる。

特に、飲食店の調理や小売店・宿泊施設の接客、営業活動のマナーなど、業務の中には座学で教えることの難しいものが数多くある一方で、そうした業務をFace To Faceで実践することには大きなコストがかかるとのこと。

VR研修支援サービス「HEKIRA」の概要

同サービスは、「VRを使ってハイパフォーマンス人材の動作・思考をコピーする」というコンセプトのVR研修支援サービスで、VRはまるで実際に業務を経験しているかのような没入感を得られるため、空間的な作業が求められる業務や、複雑な工程を含む業務の研修に最適とのこと。

また、英語・中国語・韓国語などの多言語対応も可能で、外国人の多い職場において、日本人による指導によって発生していたコストや認識の齟齬を抑えることができる。

なお、同社は、同サービスの導入を申し込んだ企業の業務担当者へヒアリングを行い、VRによる研修が有効な業務を洗い出して、VR動画のパターン・シナリオを作成する。

次に、同社の撮影チームが現地へ赴き、業務を撮影し、撮影した業務の中で特に重要な箇所についてコメントを挿入して、視認性能向上・VR酔いの低減を実現する加工等の編集を行う。

その後、ヘッドマウントディスプレイへコンテンツを導入し、マニュアルとともに納品する。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

蒼 プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000039081.html