日本初の傘シェアサービス

2018年12月3日、傘のシェアリングサービス「アイカサ」(以下、同サービス)を運営する株式会社Nature Innovation Groupは、渋谷を中心とした50箇所のアイカサスポットを開設し、同サービスを正式に開始すると発表した。

同サービスに関する情報を11月1日に正式に公開してから、登録者数は増加し続け、11月30日時点で1000人を突破し、今後、より多くの人の手に届くように、展開地域の拡大を図っていくとのこと。

傘シェアリングサービスの概要

同サービスを利用するには、先ず、LINE上で稼働するアイカサのアプリにおいて、アイカサのアカウントを友達追加するだけの簡単操作でアイカサへ登録する。

傘が設置されている場所を探す際には、LINEアイカサアカウントのトーク画面から「傘を借りる」を押すことで、最寄りのアイカサスポット(アイカサスポット:傘が借りられる/返せる)の場所と、リアルタイムで傘がどこに何本あるかを検索できる。

傘を借りるには、傘のダイヤルロックを解錠する必要があり、マップ画面のQRスキャナーから、傘に貼られているQRコードをスキャンすることで、解錠番号がスマホ上に表示されるので、ダイヤルを解除番号に合わせる。

傘を返却する際は、アイカサスポットに設置されている傘立て、もしくは傘立て付近に設置されたポスターに記載された返却コード用のQRコードを読み込む。同日中であれば、2度目以降の傘の利用には課金が発生しないため、1日70円だけで、何度も借りる/返すことができる。

なお、利用料金は1日70円で、返却をしなければ1日ごとに70円の利用料金が追加で掛かり、どれだけ借りていても同1ヶ月の間であれば、420円を上限に課金がストップする。

返却忘れがあっても、過剰な課金を防止する安心設計で、決済は、アプリに事前登録したクレジットカードで行うため、設置場所側には、会計などの手間が一切かからない。

コンビニで500円の傘を買う事を考えると決して高くはない。

日本人の年間傘消費量は1億2千万本以上と世界1位。(日本洋傘振興協議会調べ)
エコの観点からもこのサービスはとても興味深い。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

Nature Innovation Group プレスリリース(PRTIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000036740.html