SCデベロッパーや運営事業者の動向、戦略、将来展望を明らかに

2018年12月11日、株式会社矢野経済研究所は、全国の主要ショッピングセンター(以下、SC)を調査し、SCデベロッパーや運営事業者の動向、戦略、将来展望を公表した。

同調査(消費者利用満足度調査)では、売上高・面積・話題性から任意に抽出した全国主要ショッピングセンター50施設(郊外・準郊外型26施設/駅・都心部立地24施設)について、当該SCを月1回以上利用している20~50代女性4,901名にアンケート調査を行い、利用した際の5段階評価と重視・期待する3段階評価から満足度を指数化し、高い順にランキングした。

消費者利用満足度調査の分析結果概要

総合満足度ランキングのトップは「阪急西宮ガーデンズ」(得点75.3)で、同SCは店舗数256店舗、店舗面積46,000平方メートルを有する西日本最大級規模のSCであり、また利便性の高い立地にあり、前回調査時(2016年)もトップであったことから、利用者のSCに対する期待に最も応えており、依然として高い満足度を得ている。

次いで、「三井ショッピングパーク ららぽーとEXPOCITY」(同75.1)、「玉川髙島屋S.C」(同74.6)、「ルクア1100(イーレ)」(同73.0)、「天王寺ミオ」(同72.5)という順であった。

これら上位のSCは施設面積の広さと立地に恵まれている特徴があり、過去に行った同様の調査結果を分析すると、優位性のあるSCとは、公共交通機関を利用してアクセスできる駅の近くや利便性の高い立地にあるとともに、広い施設面積(平均的施設として店舗数約280店舗、店舗面積合計約50,000平方メートル)を有する。

(画像は矢野経済研究所公式ホームページより)

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矢野経済研究所 プレスリリース
https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/2020