センサーが障害物を検知し、障害物のないルートを選択して走行する純国産自走式案内ロボット

2019年1月24日、日本ユニシス株式会社は、純国産自走式案内ロボット「Siriusbot」(以下、同ロボット)が、岐阜県大垣市の大垣市役所において実施された「ロボットを活用した市民サービスに係る共同実証実験」(以下、同実証実験)に参画したと発表した。

地方の人口減少社会を見据え、今後は少ない職員で市民サービスの充実を歯なる環境も想定されるなか、自律移動型案内ロボットを活用した実証実験は、全国の自治体において初の試みとなる。

同市役所では、市民サービスの利便性を目指し、2020年1月に利用を開始する新庁舎での本格導入を検討していくとしている。

実証実験の概要

同実証実験は、同市役所を訪れた人に、フロア内の窓口や設備情報を表示し、ロボットが自律走行しながら目的地まで先導案内することで、市民サービスの利便性向上や公共施設におけるロボットの実証性を検証するものだ。

同ロボットは、タッチパネル操作で、庁舎内の窓口各種施設情報を日本語や英語で案内し、来庁者が行きたい窓口まで自律走行で誘導する機能がある。

また、同ロボットは、同社と東京都⽴産業技術研究センター(以下、都産技研)、08ワークス、パルコの4社が、都産技研の2016年度ロボット産業活性化事業「公募型共同研究開発事業」において共同開発した重さ約35kgのロボットで、センサーが障害物を検知して、障害物のないルートを選択して最大速度6km/hで走行する。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

日本ユニシス ニュースリリース
https://www.unisys.co.jp/news/info_190124_robot.pdf