深刻な大気汚染対策の一環

2019年1月30日、新日鉄住金エンジニアリング株式会社は、中国の舞鋼中加鋼鉄有限公司(以下、舞鋼中加)向けに、焼結排ガス用の乾式脱硫脱硝設備(以下、同設備)を受注したと発表した。

大気汚染が深刻な中国では、対策の一環として、製鉄プロセス中の排ガス規制を加速度的に強化しており、焼結機についても、2020年以降は「超低排出」と呼ばれる排ガス基準の適用を規制化する方針を打ち出しており、中国の各製鉄所は、急速に脱硫脱硝設備の導入に乗り出している。

受注の概要

今回の受注では、複数の中国企業と競合したが、同社が国内で10基、海外で3基を納入した実績と、30年以上にわたる安定稼働実績や、徹底したホットスポット・腐食対策および同社独自の活性炭性能評価技術(最適な活性炭の選別・設備仕様の決定)が高く評価されたとのこと。

また、同国内で50基以上のCDQ納入実績を有する同社グループ「北京中日聯節能環保工程技術有限公司」が同設備の実行管理を行うことで、コスト面においても現地競合企業に対して競争力を発揮して今回の受注に至った。

(画像はプレスリリースより)

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新日鉄住金エンジニアリング お知らせ
https://www.eng.nssmc.com/news/2019/20190130.html