多くの企業において、従業員のコンディション管理や退職リスクの把握は重要な経営課題

2019年2月8日、楽天株式会社(以下、楽天)は、同社の運営する技術研究開発機関の「楽天技術研究所」(以下、同研究所)が、株式会社カオナビ(以下、カオナビ)が実施する人事データ活用プロジェクト「HR Dataイノベーションプロジェクト」(以下、同プロジェクト)に、AI技術を提供すると発表した。

少子高齢化や労働力不足が社会問題となる中、多くの企業において、従業員のコンディション管理や退職リスクの把握は重要な経営課題であるが、人事担当者は、従業員の状況を、アンケート調査や定性情報を元に、経験や勘に基づいて把握しているため、十分な精度が得られていないのが現状だ。

「HR Dataイノベーションプロジェクト」の概要

同プロジェクトでは、ディープラーニング技術を応用し、属人的な判断に頼らず、効率的かつ高精度なコンディションの管理や退職リスクの予測を行うことで、新しい人事管理の実現を目指している。

このため、カオナビがプロジェクト参加企業より収集したデータに、同研究所が持つ、マルチモーダルラーニング技術とディープランニング技術を複合させ、分析することで、社員のコンディションを高精度で予測するAI技術を研究する。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

楽天 プレスリリース
https://corp.rakuten.co.jp/news/update/2019/0208_01.html