「楽天市場」のユーザーと出店店舗にとって利便性の高い物流・配送サービスを構築

2019年2月7日、楽天株式会社(以下、楽天)は、株式会社関通(以下、関通)と、物流分野における資本業務提携(以下、同本資本業務提携)に係る契約を締結したと発表した。

楽天は、「楽天市場」のユーザーと出店店舗にとって利便性の高い物流・配送サービスを実現するため、総合物流サービス「楽天スーパーロジスティクス」(以下、同物流サービス)を通じて、商品の入荷から配送まで高品質な物流サービスを「楽天市場」出店店舗に提供するとともに、配送サービス「Rakuten EXPRESS」(以下、同配送サービス)の配送網を拡大し、商品の注文から配達までの仕組みを整備している。

なお、同物流サービスは、「楽天市場」の出店店舗の要件に対応して商品の保管から出荷までを楽天が一括で担う総合物流サービスで、同配送サービスは、同物流サービスで担う「楽天市場」の出店店舗の一部商品を対象に、配送サービスを展開しており、不在再配達を減らす取り組みとして、住宅敷地内への置き場所指定配達「置き配」にも対応している。

一方、関通は、関西エリアを中心に、システム・コンサル・アウトソーシングなど様々な手法で顧客の物流改善を担う物流支援会社で、1999年からインターネット通販の配送センター代行サービスを展開しており、通販・ネットショップを対象に、徹底した倉庫管理とスピーディーな入出庫対応で安定したサービスを提供できる体制を維持して、好評を得ている。

業務提携の概要

同本資本業務提携に基づき、関通は、同社の兵庫県尼崎市に関通が所有する「関通 関西主管センター」において、約10,000坪の面積のうち約4,000坪を利用して、同物流サービスの物流拠点「Rakuten Fulfillment Center Amagasaki」(以下、同物流センター)として、3月より稼働開始する予定だ。

なお、関通は、楽天が第三者割当増資を引き受けて関通に出資した資金を、同物流センターの設備投資のためのシステム開発や設備投資に活用するとともに、今後は、同配送サービスでも、関通が顧客より受託する荷物を配送するなど、両社の連携をさらに強化するとしている。

(画像は楽天公式ホームページより)

▼外部リンク

楽天 プレスリリース
https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2019/0207_02.html