バス業界では運転手不足が深刻化

2019年2月19日、滋賀県大津市、京阪バス株式会社、および日本ユニシス株式会社は、同市において、自動運転シャトルバスの実証実験を、2019年3月21日に実施すると発表した。

バス業界では運転手不足が深刻化している一方で、超高齢社会を迎え、高齢者などの交通手段の確保は喫緊の課題となっている。

このような状況で、同市も高齢者の移動手段や観光客の二次交通が不足しており、解決策の一つとして自動運転の実用化を目指している。

実証実験の概要

同実証実験では、シャトルバスを定間隔で運行するための実現可能性、自動運転バスに対する市民の受容性やニーズを検証する。

運行コースは琵琶湖畔からJR大津駅までの間の中央大通りで、2019年3月21日(祝日)の10時30分~16時に、30分間隔で計9便を往復する。

また、乗車モニターを40名募集し(申し込み多数のときは抽選)、当日荒天の場合は、実験を翌日に延期して、乗車モニターについては当日募集する。

同実証実験で得られた検証結果をもとに、同市の超高齢社会における新たな移動手段と、観光客の二次交通を実現する新たなモビリティサービスを検討していくとしている。

(画像は大津市公式ホームページより)

▼外部リンク

日本ユニシス ニュースリリース
https://www.unisys.co.jp/news/nr_190219_driverlesscar.pdf