橋梁点検業務を省力化・効率化

2019年02月20日、三井住友建設株式会社(以下、三井住友建設)は、日本コンピュータシステム株式会社と共同で、橋梁の点検作業を効率化し、点検データを蓄積できるiPadアプリ「Maplet SM(Survey Maintenance)」(以下、同アプリ)を開発したと発表した。

三井住友建設では、これまでに4,500を超えるプレストレストコンクリート(PC)橋梁を建設し、長年に亘って自主点検を実施してきた。

同アプリを用いることで、点検業務が省力化・効率化され、作業時間の短縮が図られるとともに、蓄積されたデータを管理して継続的に活用することが容易になった。

「Maplet SM」の特長

同アプリは、社内サーバなどで管理する橋梁の基本情報、図面や過去の点検記録などを、コピーする手間をかけることなく、iPadにダウンロードするだけで事前準備が完了する。

点検作業においては、iPadに搭載されているGPS機能を活用して、現在位置と点検箇所を容易に確認できる。また、点検結果を社内サーバなどに登録するだけで、カルテが自動的に作成されるので、点検後の資料作成や写真整理などが不要となる。

この際、各種データの閲覧や、メモ入力・写真撮影などの点検結果の記録を画面上で行うため、ペーパレスで作業できる。

さらに、サーバに一元化して蓄積されたデータを活用して、劣化の傾向等を分析し、これらを考慮した対策の検討などを行うことが容易になる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

三井住友建設 ニュースリリース
https://www.smcon.co.jp/topics/2019/02201300/