店舗の省人化・無人化に対応

2019年3月6日、大日本印刷株式会社は、NTTコミュニケーションズ株式会社の協力のもと、商品陳列什器型のSP(セールスプロモーション)ツール(以下、同ツール)を開発したと発表した。

労働人口の減少などに伴い、店舗の省人化・無人化が求められるなか、同社は、AIを用いて商品の紹介や顧客の質問への回答等を行う次世代SPツールを開発するなど、流通・小売企業の販促活動の支援に取り組んでいる。

商品陳列什器型SP(セールスプロモーション)ツールの概要

同ツールは、什器に実装したセンサーとカメラで得られた、来店客がどのような商品を手に取ったかなどの行動、滞在時間や外見から想定される性別・年齢などのデータから、来店客の関心を感知・分析し、AIによる音声対話で接客できる。

さらに、什器の上部にプロジェクターを搭載しており、価格等を表示する什器正面のプライスカードを設置する部分や商品自体にプロジェクションマッピングで動画や静止画を投影でき、最適な方法で商品情報を提供して、販促効果を高めることが図られる。

なお、同ツールは、商品に合わせて棚の位置や形状をカスタマイズできるため、家電・生活雑貨・化粧品等を扱うさまざまな形態の店舗に設置可能だ。

今春には、接客の省人化・無人化を支援する次世代SPツールとして、試験導入することを目指しているとのこと。

(画像はニュースリリースより)

▼外部リンク

大日本印刷 ニュースリリース
https://www.dnp.co.jp/news/detail/1191096_1587.html