いつでもどこでも簡単に確定拠出年金資産を確認

2019年3月26日、東京海上日動火災保険株式会社は、確定拠出年金(以下、DC)の加入者向けに、LINEを活用した専用アプリ「DC年金コンパス」(以下、同アプリ)を開発し、サービスの提供を開始すると発表した。

確定拠出年金法の改正により、企業型確定拠出年金(以下、企業型DC)は、加入者の上限年齢が2014年1月1日から60歳から65歳に引き上げられ、利便性が向上するとともに加入者も年々増加している。

また、個人型確定拠出年金(以下、以下、個人型DC)に加入できる人の範囲が、2017年1月から公務員・家事専従者などにも拡大し、基本的に全ての現役世代がDCに加入できるようになった。

しかしながら、加入率は、企業型DCが11.1%、個人型DCが約1.7%であり、DC加入者数が約30%超であるアメリカと比較するとまだまだ普及していない。

このような状況において、DCをより身近に感じて興味を持ってもらうために、幅広い年齢層で多くの人が利用している「LINE」で、同アプリでDCに関する資産状況や情報などを提供するサービスを開発したとのこと。

「DC年金コンパス」の概要

同社の確定拠出年金を利用している顧客は、LINE上で「友だち追加」することで、様々な機能を利用できるようになる。

例えば、顧客はLINEのトーク画面からワンクリックすることで、いつでも最新の運用状況を確認できる。

また、LINEアプリ内ブラウザから、加入者専用ホームページや日本レコード・キーピング・ネットワーク株式会社(以下、NRK)のホームページへアクセスして、DCの詳細情報確認、運用割合の変更や預け替え等の手続きを簡単に行える。

なお、NRKは、運営管理機関の業務の一部である記録関連業務を行う機関だ。

さらに、同社は、LINEのプッシュ通知で、拠出の通知や最新情報のメッセージを配信しており、顧客は、定期的に受け取ることができる。

(画像はニュースリリースより)

▼外部リンク

東京海上日動火災保険 ニュースリリース
https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/