全体の景観や周辺環境への安全と安心に配慮

2019年04月01日、川崎重工業株式会社(以下、川崎重工)は、須賀川地方保健環境組合(以下、同組合)に須賀川地方新ごみ処理施設(以下、同施設)を納入したと発表した。

同施設は、福島県須賀川市森宿字ビワノ首において、阿武隈川の支流、滑川(なめがわ)沿いに所在する同組合の既存施設敷地内に建設されたもので、川崎重工と青木あすなろ建設株式会社からなる共同企業体が設計と建設工事を行った。

同施設を建設するにあたって、同組合は、全体の景観や周辺環境への安全と安心に配慮して計画したとのこと。

須賀川地方新ごみ処理施設の概要

同施設は、ごみ焼却施設として1日あたり47.5tのストーカ式焼却炉2炉、余熱利用設備として1990kWの蒸気タービン発電機1基の設備から構成されている。

また、川崎重工独自の高度燃焼制御技術「Smart-ACC」を搭載しており、時間あたりの発電出力調整幅が従来の約2倍に向上し、電力需要に応じて発電できるとのこと。

さらに、遠隔地のサポートセンターからベテラン技術者が運転状況を監視・支援する遠隔監視システム「KEEPER」や、売電収入を最大とする運転計画策定ソフト「WtE SAURS」などで安定運営をサポートする。

なお、運営業務は、川崎重工と株式会社シンキが出資する特別目的会社「グリーンパーク須賀川株式会社」が、2019年4月1日~2039年3月31日までの20年間行う。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

川崎重工 プレスリリース
https://www.khi.co.jp/pressrelease/detail/20190401_1.html