ショッピングモールやイベント会場などに併設する無料駐車場の満空情報を駐車場入口で確認

2019年4月3日、オプテックス株式会社は、ショッピングモールやイベント会場などに併設する駐車場の満空情報を可視化する「ワイヤレス満空管理システム」(以下、同管理システム)を開発し、実証実験を行った後、2019年秋に発売すると発表した。

観光地、ショッピングモール、イベント会場、ロードサイド店舗などに併設している無料駐車場は、週末やイベントなどが開催される日には車であふれるが、駐車場内の空きエリアを探し回る車が行き交って混乱・渋滞することがある。

これを防ぐために、誘導員を配置して車の流れを整理しているが、労働人口の減少や人件費の高騰により、今後は誘導員を十分に確保できなくなることが懸念される。

「ワイヤレス満空管理システム」の概要

同管理システムでは、無線通信モジュールを搭載した地面設置型の車両検知センサーを各駐車エリアに設置し、駐車場入口の満空表示灯と通信することで、駐車エリアの満空情報をリアルタイムに表示する。

このため、ドライバーは駐車場入口で空きエリアがわかるため、駐車場構内を探し回ることから解放される。

一方、駐車場の設置側は、空きエリアを案内する誘導員を削減することや無人化することが可能となる。

なお、車両検知センサーは電池駆動のため、配線工事が不要で、電池寿命は約5年なので、頻繁なメンテナンスも不要だ。

また、センサーからの信号は、ゾーン別にワイヤレスゲートウェイに送信できるため、エリア(ブロック)やフロアごとに満空情報を入手・表示できる。

さらに、同管理システムを上位システムと連携させて、遠隔地からPCやスマホで満空情報を確認できるシステムへ拡張し、満車の場合は別の駐車場へ誘導することなども可能となる。

(画像はオプテックスお知らせより)

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オプテックス お知らせ
http://www.optex.co.jp/