顧客の利便性向上と店舗従業員の負荷軽減に対応

2019年4月2日、株式会社ファミリーマート(以下、ファミリーマート)とパナソニック株式会社およびパナソニック システムソリューションズ ジャパン株式会社(以下、パナソニック)は、IoTを活用した次世代型コンビニエンスストアの実現に向けた実証実験店舗として、ファミリーマート 佐江戸店(以下、同店舗)をオープンすると発表した。

ファミリーマートは、買い物客の多様化するニーズに応えて新たな商品展開や利便性向上を行うとともに、バーコード決済サービスなどのキャッシュレス化に務めている。

さらに、少子高齢化に伴う人手不足が懸念され、24時間営業に対する見直しの要望もあるなか、店舗従業員の負荷を軽減するための店舗運営の効率化を進める取り組みを行っている。

また、パナソニックは、製造現場において長年培ってきたノウハウを、流通・店舗や倉庫・サプライチェーンマネジメントなどの異分野で新たに適用する取り組みを始めている。

この一環として、パナソニックは、店舗運営を統括する100%子会社「ストアビジネスソリューションズ株式会社」を2018年4月1日に設立し、ファミリーマートとフランチャイズ契約を締結した。

「ファミリーマート 佐江戸店」の概要

同店舗では、画像処理を利用した商品読込やディープラーニングを応用した顔認証技術を活用した決済を導入するとともに、カメラやセンサーで実店舗をデジタル化した業務アシストシステムなどにより、従業員の業務を効率化・省力化する。

また、店舗内のカメラやセンサーを活用したIoTデータマーケティングで品揃えやレイアウトなどを工夫し、買い物客がスマホアプリで注文した商品を配達するモバイルオーダーを導入するなど、顧客満足度の向上や店舗付加価値の拡大などを図る。

▼外部リンク

ファミリーマート ニュースリリース
http://www.family.co.jp/