2025年までに5.5GW(550万kW)の洋上風力発電を導入

2019年4月5日、JXTGエネルギー株式会社(以下、JXTGエネルギー)は、台湾で洋上風力発電所の建設・運営を行う允能風力發電股份有限公司(以下、允能ウインドパワー社)の権益6.75%を取得し、台湾における発電事業および洋上風力発電事業に初めて参画すると発表した。

台湾は、西海岸一帯を風力発電の開発エリアと定め、洋上風力発電を2025年までに550万kW導入するとしており、積極的に後押ししている。

今回の基本構想では、スターウインド・オフショア社が、允能ウインドパワー社の持株会社である雲林ホールディングス社の株式を、ドイツの大手再生可能エネルギー開発事業者wpdグループから27%を取得するもので、JXTGエネルギーの持分は6.75%となる。

なお、スターウインド・オフショア社は、ドイツ・デュッセルドルフに所在する洋上風力発電事業への投資会社であり、株主構成はJXTGエネルギーが25%、Orchid Wind Power GmbHが75%となっている。

また、Orchid Wind Power GmbHは、双日株式会社、中国電力株式会社/株式会社中電工、四国電力株式会社がドイツに設立した持株会社だ。

允能ウインドパワー社の概要

允能ウインドパワー社は、雲林県沖に着床式の洋上風力発電所を2021年12月までに建設するとしている。

出力は、64万kWで、台湾における再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)に基づき、台湾電力公司へ20年にわたり電力を販売するとのこと。

(画像はニュースリリースより)

▼外部リンク

JXTGエネルギー ニュースリリース
https://www.noe.jxtg-group.co.jp/